つわりと流産 -2




ただし、妊娠22週までは流産の可能性があり、つわりの時期が過ぎてもまだ安心はできません。この頃には、胎児の染色体異常によって流産する危険性はなくなりますが、母体の異状、特に膣内の細菌が子宮内に感染して起こる絨毛膜羊膜炎に注意が必要です。また、不適切な薬の服用や過労・ストレス・下腹部への衝撃などによっても流産を起こす可能性があります。膣内を清潔に保つことと、過度な疲労・ストレスは避けること、薬の服用に当たっては医師に相談することなどを心掛けてください。

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(C) 2014 つわり対策・対処法
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